真のエキスパート【玄人】に送る、影のディスタンスエディション

黒の濃淡と艶の有無のみで構成された究極の無彩色。 従来のデザインの派手な要素を敢えて消し込み、ブラックの濃淡と艶の有無だけで構成された究極ともいえるモノトーン主体のデザインを纏った「玄景（くろかげ）」バージョンの83Xと87XXが登場。いつの時代も水面下で行動する真のエキスパート（玄人）。いつも彼らの釣行は影（景）に隠れるように隠密（ステルス）でありながら、最終的に必ず強い影響力と新しいトレンドを作り出します。そんなスタイルに敬意を表し、それをデザインで表現したのが「玄景（くろかげ）」バージョン。スレッド配色はもちろん本来目立たせるべきロゴカラーまでブラックに統一し、なおかつグリップデザインもセパレートからストレートに変更するなど徹底的に「艶」の要素を排除した完全ステルスデザインは、このシリーズの特殊なスペックと彼らのスタイルが重なり合ったモノと言えます。
琵琶湖ロングキャストゲームの猛者達が待ち望んだ「超遠投特化型ヘビキャロモデル」のBSDC-101XX 零彎（ぜろわん）がさらに新登場。10ftオーバーで使い手であるアングラーを選ぶだけでなくタックルバランスが求められる仕様ですが、その先にロングキャストゲームの新たな世界が待っています。なお開発テストにおいて、12号シンカー（45ｇ）＋3インチワームのヘビキャロと14lbフロロラインの組み合わせで、やや追い風の参考記録ながら125ｍオーバーを記録しています。2023年に追加されるのは、スモールプラグからノーシンカーまで軽量ルアー全般に対応するフィネスモデル「BSDC-611ULS玄景」。ティップに搭載したソリッド素材が、キャスト時はもちろんシェイクなどルアー操作においても威力を発揮します。そしてもう一つは、シリーズ初の3pc「BSDC-88X/3玄景」。パックロッドでありながら、10号～12号程度のヘビキャロに対応できるパワーモデルです。8フィート後半のレングスながら、少し重めのノーシンカーワームや巻物にも対応できる汎用性を持ったテーパーと ロッドバランスが特徴です。