変化する琵琶湖を現場で体感したプロガイド西島高志氏の要望や想いを具現化した、琵琶湖専用バスロッドの新基準。

琵琶湖パワーゲーム専用ロッドとして発売された「ブラックスケールXP」シリーズから10年が経ち、開発当時と比べて湖の状況は大きく様変わりしました。ウィードエリアが減り魚の個体自体も減ってバスの着き場もよりピンポイントでシビアな状況になり、1本のバスに対する価値が増々上がる中で、琵琶湖の賢いビッグバスを獲るためにバスロッドへ求められる性能も大きく変化してきました。強いロッドだけでは制することが出来ない今の琵琶湖において、北湖でフルタイムのプロガイドとして活動する西島高志は、それを最も実感していた一人を言えるかも知れません。「確実にバイトをモノにする」・・・・そんな彼の要望や想いをカタチにしたのが「ブラックスケールINTENSE」。このシリーズに求めたのは「繊細なアタリをキャッチし違和感なく吸い込ませるティップと、フッキングを100％決めることができるバットパワー。そしてファイト時の柔軟な曲がりという三つの要素」。これら性能を実現するためにブランクスは他のシリーズでも使用している「低レジン製法のカーボン素材」をベースに、ティップ部分に繊細な「ソリッド素材」という２つの素材を融合させることで十分な強度と張りを持たせながら、アクションやロッドバランスを最適化。繊細な要素と強さの要素を絶妙に両立したブランクスに仕上げました。琵琶湖の変化を誰よりも現場で体感したプロガイドが提唱する「ブラックスケールINTENSE」が、これからの琵琶湖専用バスロッドの新しい基準をアングラーに提案します。