筋肉質かつ、軽く操作性の良いロングロッドモデル。

現在のロックフィッシュシーンにおいて、バレーヒルが現行HRXシリーズでも長年提唱し続けている「ロングロッドの優位性」。そして「魚に主導権を与えないロッドパワー」。しかしながらロングパワーロッドには、長さゆえの「操作性の悪さ」や「ロッド自重が重くなる」といった欠点があるのも事実でした。ロッドパワーをそのままに、この欠点を改善できる方法は無いのか？例えば、使い手であるアングラーを選ぶものになったとしても「圧倒的な軽さと操作性を実現したロッドは出来ないのか？」をテーマに掲げて開発に着手しました。 これを具現化するため、カーボン素材自体を見直すだけに留まらずカーボンシートを繋ぐ樹脂素材まで踏み込み、徹底的に排除することで「筋肉質」でありながら「軽さと操作性」を両立した全く新しいブランク開発に成功しました。「サイファリスト HRX　プロスペック」がロングロッドの概念を覆す新たな世界を切り開きます。